【チーム連携の要】相手にカットされないパスの出し方
こんにちは、リュウです!
前回はシュートの事を書きましたが
今回は!
チームプレイの要!
パスについて書いていこうと思います!
パスが出来るとシュート率が上がったりするので
とても大切なプレーになります!
この記事を最後まで読んで学んでいって下さい!
パスとは?
自分が持っているボールを
チームのプレイヤーに投げ渡すプレーになります。
色々なパス方法があり
大まかに分けると
基礎パスとアシストパスがあります。
パスをするメリット
・パスを繋ぐ事でドリブルより早く
相手ゴールまで運ぶ事が可能になる
相手のゴールしたまで早く持っていけば
相手がDFに戻る前に攻める事ができ
得点をとれる可能性が格段に上がります。
逆にパス連携が出来ないと
自己中心的なプレーになり
得点を取れる可能性が下がります。
・シュート率が上がる
パスをベストタイミングでもらう事が出来れば
シュートがスムーズに打て、
シュート率が大幅に向上します。
パスをするデメリット
・カットされる可能性がある
相手がカットできる範囲に
パスを出してしまうと
簡単にカットされてしまいます。
相手のカットラインに入らないコースに
パスをするようにしましょう!
これだけは覚えよう!
・チェストパス
胸から両手で
押し出すようにしてするパスになります。
1番ポピュラーなパスで
コントロールしやすい利点があります。
チェストパスの仕方
①両手で三角形を作ります
②ボールを持ちます
③手を外側に返しながらパスを出します。
基礎中の基礎なので確実に出来るようにしよう!
・バウンズパス
コートにバウンドさせパスをする方法になります。
コートにバウンドさせる為、
ボールの軌道を下げれるので
相手にカットされにくい利点があります。
バウンズパスの仕方
①先ほど同様三角を両手で作ります
②ボールを持ちます
③手を外側に返し、
コートにバウンドさせパスをする
コツは味方との距離の3/4くらいの位置で
バウンドさせると味方の胸の位置に来るため
取りやすく良いです。
・ワンハンドパス
片手で押し出すようにするパスです。
モーションが比較的に小さくかつ
力強くパスを出せるのが利点になります。
ワンハンドパスの仕方
①片手でボールを持ちます
②もう片方の手でボールの側面を支える
③持っている手を押し出しパスします
・ショルダーパス
肩から押し出すようにするパスです。
遠くの選手にパス出来るという利点があり、
速攻という戦法でよく使われます。
ショルダーパスの仕方
①ボールを肩に担ぐように持ちます
②足を1歩踏み出します
③押し出すようにしパスします
※注意点
山なりにパスをすると
味方にパスが届くのが遅れ
カットされる可能性が出来るため
直線で出すよう意識しよう!
・サイドハンドパス
相手の横から片手でパスする方法になります。
相手の手に触れにくいという利点があります。
サイドハンドパスの仕方
①ボールを片手で持ちます
②足を大きく横に1歩踏み出します
③パスをする
手首のスナップを効かせると、
良いパスが出せるようになります。
・ビハインドザバックパス
背中の後ろを通しするパスになります。
自分の体でボールを隠せる為、
相手にパスしたことを悟られない利点があります。
ただコントロールが難しいので、
繰り返し練習しましょう!
ビハインドザバックシュートの仕方
①右手でボールを持ちます
②自分の背中に右手をまわします
③パスをします
上記の手順は右手でパスする場合になります。
左手で行う場合は、
右手を左手に置き換えて下さい。
パス練習の仕方
相手にパスカットされないには
力強くかつ早く正確なパスをする必要があります。
①最初は止まりながらパスしよう
力強くかつ早くパスを
出せるように練習をしましょう!
上記が出来たら②へ
②軽く動きながらパスをしましょう
力強く、早くパス出来るように練習しよう!
②が出来たら③へ
③早く動きながらパスしてみよう
力強く、早く、正確にパス出来るよう練習しよう!
③が出来たら④へ
④DFを付けパスしてみよう
これで最後になります。
DFを付けることで
パスコースが甘いとカットされるようになります。
繰り返しやってどこにパスしたら、
カットされないか確認しよう!
以上が出来ればパスが上達するはずです!
頑張って練習してみて下さい!
まとめ
パスが上手くできるようになれば
無理に攻める必要がなくなり
攻撃の幅が広がります。
チームメイトの足でまといにならないよう
沢山練習して下さい!
あなたのチームが試合で勝利できることを
祈って今回はここまでにします!
長くなりましたが最後まで
読んで頂きありがとうございました。
他にもバスケに役立つ
ブログを書いていますので
読んで頂けると嬉しいです。
ありがとうございました!